寄付自治体名 | 和歌山県田辺市 | |
寄付金額 | 6,000円 | |
評価 (コメント数) | 【楽天】 0(0)[2024-10-04時点] |
返礼品詳細 内容量: なっ茶(ティーバッグ)5個または10個または30個 保存方法: 直射日光・高温多湿を避けて保存してください。 発送時期: 5月下旬以降随時発送 消費期限: 最終加工日より10ヶ月 製造者: Natsumi Chatsumi 和歌山県田辺市本宮町大居956‐1 注意事項: ※消費期限より3ヶ月以上のものをお届けします。 ※当園のお茶は昔ながらの製法を受け継いでいます。検品もしておりますが、まれにお茶以外の天然のものが混入している場合があります。 美味しさを優先した製法についてご理解ください。※事前にお申し出がなく、長期不在等によりお礼の品をお受取りできなかった場合、再発送はできません。あらかじめご了承くださいませ。 ※年末年始、GW、お盆の期間中は、納期が1ヵ月以上かかる場合がございます。無農薬栽培の「食べられるお茶」 なっ茶は茶葉を釜で炒り、よく揉んだ後天日で乾燥させ、仕上げにもう一度炒るという昔ながらの製法で作っています。 このようなお茶のことを「釜炒り茶」といい、地元の人には「番茶」という愛称で親しまれています。 釜炒りの香ばしさもありつつ、爽やかなお茶の香りが口に広がります。 牛乳などどあわせてなっ茶ミルクティーや、スパイスと合わせてなっ茶チャイなども出来ます。 淹れ方 90度前後のお湯で30秒ほど蒸らしてお召し上がりください。 Natsumi Chatsumiについて 熊野の山で生まれ育った茶葉を伝統製法で 一般的な摘み残りで作る番茶とは違い、一番茶で作っています。 そして、一般的な釜炒り茶とも違い、二度の焙煎と天日干しを経て手間暇かけて作っており、他にはあまりない独特の製法がポイントです。 栽培地について 紀伊半島南部に位置する熊野本宮です。 雄大な山々の1つの頂きにこの茶畑が広がっています。 開放的な山の頂上で、陽の光が降りそそぎ見渡す限りの緑がどこまでも広がります。 寒暖差が多く、山ならではの気候が茶質を高めます。 無農薬で「食べても大丈夫なお茶」を目指しています。 茶畑としての製法を守ると共に、「食べても大丈夫なお茶」を目指した無農薬にしています。 また、地産地消を考え地元の牧場の牛糞を肥料に使い栽培しています。 釜煎り茶の製法 新芽のみを収穫 畑の両サイドから機械を持ち、茶木の表面を刈っていきます。 収穫するのは新芽のみ。 刈った茶葉は味に変化のでないようグラム数を量ります。 収穫したての茶葉を即釜へ 収穫したての新芽を釜炒りします。 量はもちろん、時間も毎回同じにしなければ味にムラが出るため、収穫と同時進行で炒り時間にも気を配ることが重要。 釜から出して 一定時間が経つと、釜から茶葉を取り出して、順次次の茶葉を炒っていきます。 作業の日はスピード勝負。 どの工程も放置する時間はひとときもありません。 揉捻作業へ 炒った茶葉を専用の揉捻機にかけ、ぐるぐると回転する重石によって揉捻します。 釜もこの揉捻機も昔ながらの機械なため、壊れると替えがききません。 天日で干す 揉んだ茶葉はすぐにムシロに並べて干していきます。 平らにならすのではなくまばらに小山を作るのがポイント。 風の対流を作ることで乾燥を促します。 釜炒り茶の完成 二度の焙煎と揉み作業、二度の天日干しを経て最後の追い焙じ。 茶葉の状態を確かめながら火入れを見届けたあと、心を込めて手作業で梱包しています。 ※消費期限が10ヶ月より短い商品となる場合がございます。 ※当園のお茶は昔ながらの製法を受け継いでいます。検品もしておりますが、まれにお茶以外の天然のものが混入している場合があります。 美味しさを優先した製法についてご理解ください。