寄付自治体名 | 富山県立山町 | |
寄付金額 | 12,000円 | |
評価 (コメント数) | 【楽天】 0(0)[2024-12-12時点] |
返礼品詳細 名称 自然栽培米でつくるお正月丸餅 内容量 丸餅24個 約1.2kg 原材料名 もち米(新大正糯) 賞味期限 ・発送より1週間(冷暗所保管) ・到着後すぐ冷凍の場合には2ヶ月 【保存方法】 カビ発生を防ぐために、到着しましたら直射日光のあたらない冷暗所もしくは冷凍庫で保管ください。 配送方法 常温 申込期日 ~2024年12月24日 発送期日 2024年12月27日〜2024年12月29日に発送 ※寄附申込が集中した場合は、お届けまでお待たせすることがございます。 ※北海道、沖縄、離島への配送はできません。予めご了承ください。 提供事業者 白雪農園 ※注意事項 ※画像はイメージです。 ・ふるさと納税よくある質問はこちら ・寄付申込みのキャンセル、返礼品の変更・返品はできません。あらかじめご了承ください。「白雪農園」自然栽培米でつくったお正月「丸餅」をお届けします 【おすすめ1. 自然栽培で育てた富山が誇る高級餅米「新大正糯」を使用】 白雪農園で農薬と肥料を使わず、人の手と立山連峰の豊かな水と土だけで育んだ自然栽培のもち米による「丸餅」です。もち米の品種は日本有数の「餅どころ」である富山の誇る高級品種「新大正糯」を贅沢に使用。自然に育まれた餅米の素朴な味をお楽しみ頂けるように、添加物・食塩など一切足さない「丸餅」にしてお届けします。 【おすすめ2. お正月用に年末つきたてをお届け】 つきたてのお餅で正月をお祝いできるよう、年末についたばかりのお餅をお届けします。発送は12月27日~29日となります(離島・北海道除いて配送遅れがない場合、年内到着予定)。新年の縁起物としてお楽しみください。 【おすすめ3. 地域の老舗「寺島清月堂」さんによる手作りの一品】 「丸餅」を作るのは、「寺島清月堂」(富山市上滝)さん。「寺島清月堂」さんによる手作りのお餅は、富山県の一宮である雄山神社の参拝者に振舞われて来た一品です。お餅を食べながら、お正月参拝気分を味わいください。 【おすすめ4. ちょっとした贈り物にも】 立山の雪とお米をイメージした白い梱包箱に入れてお届けします。シンプルで上品な化粧箱に入れたお餅はちょっとした贈り物としても喜ばれます。 【おすすめ5. 食べやすい大きさで冬の間保存ができます】 丸餅は食べやすい大きさに丸めております。お正月で食べきれないお餅は、冷凍保存頂けましたら、冬の間、少しずつお召し上がり頂くことができます(到着後すぐ冷凍時には出荷より賞味期限2ヶ月)。 ●返礼提供者・「白雪農園」について 立山連峰の麓に広がる田園農村で、家族5人(三人娘)とポニー親子(2頭)で営む小さな農園です。 なお、白雪農園は、農村の新たな生業と可能性を開拓する「百姓」として、有機農業(お米・野菜・ぶどう・芋など)を中心としながらも、農家民泊(白雪ゲストハウス)、農産品加工(餅・味噌・醤油)、ポニー牧場(白雪牧場)、養蜂、空き家再生など様々な生業を営んでいます。 また、いろいろな仲間たちと一緒に、「これからの農村を作る」ため日々奮闘しております(詳細は下記)。 インスタグラムの「立山百姓日記」に日々の様子を綴っております。 ご興味のある方はご覧頂けましたら幸いです。 〜「これからの田園農村」をつくる 〜 「白雪農園」は、農業の土台となる農村の未来を創る活動に取り組んでいます。 有機農業・自然栽培の促進、耕作放棄地・空き家再生、若手農家育成、地域構想づくり、お米の需要拡大、田園文化の涵養など様々なテーマの下、地域の仲間たちと連携しながら、立山を舞台にユニークな活動を展開中です。 「立山の農村再生」を胸に日々奮闘しています。 全国の皆様からも温かい応援をいただけましたら幸いです。 【取り組み 1】 立山に自然栽培の産地をつくる構想の下、地域に自然栽培の栽培技術を普及させるため、2023年より自然栽培の実践学習プログラム「立山農学校」を開講。山形県酒田市の篤農家である荒生秀紀氏(農学博士)を講師に迎えて、地域の自然栽培実践希望者を集めて、講義だけでなく、「実験田」での栽培を通した実践を通して、技術普及活動を行っています。 また、2024年には自然栽培の創始者である木村秋則先生をお招きした特別講座を「立山農学校」にて開催。立山での自然栽培産地形成を図っております。 【取り組み 2】 富山地方鉄道・沢中山駅横に広がる耕作放棄地を再生して、市民農園「Commons Tateyama」を2023年より開設しております。電車のプラットフォーム横にある「日本一駅近な農園」には、農家でないものの、農業をやってみたい人たちが区画を借りて、野菜づくりに励んでいます。 【取り組み 3】 農業者の高齢化や若者の転出によって地域では離農が進んでおり、後継者確保が喫緊の課題です。こうした状況の中、白雪農園では「農家を育てる農家」として、新規就農者づくりに力を入れています。就農を希望する若者に対して、農園が持っている農地・機械・ノウハウを提供・共同利用することで、大きな初期投資無しで就農できる仕組みを実現しています。2021年にはじまったばかりの取り組みですが、サポートしてきた「あさやけ農場」さん(2021年~)、「くんくんファーム」さん(2022年~)、「Mr.玄米」さん(2023年~)、「発酵カフェLoop」さん(2024年〜)が新たに就農し、地域の新たな担い手として活躍しています。こうした取り組みに加えて、「未来の農家」をつくる長期的な展望の下、地域の保育園・小学校に通う子供達を招いて農業に触れる機会をつくり、農業への関心を高める取り組みを行っています。 【取り組み 4】 白雪農園のある地域では、獣害の発生や、後継者難のため、耕作放棄地が広がっています。お米づくりを中心とした従来のやり方での農地活用は難しいものの、養蜂の蜜源づくり(立山養蜂園)・馬の放牧(白雪牧場)といった新たな活用法を探ることで、地域の耕作放棄地を再生しています。なお、白雪農園の取り組みは、令和3年度より開始された農林水産省「最適土地利用対策」による初めての適用事業となっています。白雪農園での実験は、全国的な課題である耕作放棄地の再生 モデルケースとして注目を集めています。さらに、長年管理・利用されていない河岸段丘の杉林を再生して、生活の森として再生する「立山縄文会」の取り組みを2023年より開始。有志を募って放棄林の再生にも取り組んでいます。 【取り組み 5】 白雪農園では地域にある空き家を再生して、移住者の住まいとして提供する事業を行っています。白雪農園が再生を手がけた5軒の空き家には、農家・建具職人・観光プロフェッショナル・外国人グラフィックデザイナーなど多様多彩な人材が居を構えており、それぞれの活動を通して農村に新たな可能性をもたらしています。 【取り組み 6】 白雪農園がある釜ケ渕地区は、立山連峰を見渡す美しい田園地帯です。しかしながら、近年町外への人口流出により、農業や学校などの将来的な存続が危惧される状況にあります。釜ケ渕地区の課題を解決し、地域の将来構想を描くため「釜ケ渕みらい協議会」が発足(2022年)。協議会における地域資源開発部会・部長という中核メンバーとして、地域の未来構想づくりに参画しています。 【取り組み 7】 日本農業の根幹である米づくり・大豆づくりを盛り上げるため、お米・大豆を使った様々な加工品づくりを行っています。 「立山味噌」は、立山信仰の村・芦峅寺にある「閻魔堂」にて熟成された味噌です。立山の聖地・パワースポットで熟成された味噌を、地域の新たな特産に育てる試みを行っております。また「立山お醤油部」では、個人では難しい醤油づくりを、有志で力を合わせて行っています。さらに、「米粉プロジェクト」では、昨今米粉需要が高まる中、「ミズホチカラ」の栽培に富山県で初めて手がけ、県内の製パン・製菓業者に紹介。現在、輸入に殆どを頼る小麦を、将来的に米粉によって置き換えて自給率向上に貢献できるよう、米粉普及に取り組んでおります。 【取り組み 8】 文化の日に、白雪牧場にて秋のお祭りとして、立山収穫祭を2021年より毎年開催しております。ミュージシャン、店主、農家、アーティスト、クラフト作家と様々な表現者が白雪牧場に集まり、秋の恵みを表現。田園の原っぱで秋の豊かなひとときを集まる人たちと楽しみながら、地域内外から多くの人を集めて、田園文化を育んでおります。 【取り組み9】 立山は日本三大霊山の一つとして多くの巡礼者を集めていた霊山です。巡礼者をもてなした宿坊の伝統は、明治の廃仏毀釈と戦後の観光地化によって廃れてしまいましたが、現代に宿坊文化を復活させるため、「宿坊立山」を2024年3月に立ち上げ。明治の古民家にて国内外から巡礼者を集め、立山信仰を現代に蘇らせる試みを行っております。 【取り組み10】 農村の未来を作る子供たちを育てるため、白雪牧場では「森のようちえん まめでっぽう」の協力のもと、2023年より「里のようちえん」を行っております (立山町後援)。「里のようちえん」では、「田園の自然の中で遊び、里の生活技術を学ぶ」というテーマの下、四季折々でさまざまな体験プログラムを行っており、子供たちの成長の土台となる感性を育んでおります。 【最後に】 立山の麓での一家の挑戦に、温かい応援をいただけましたら幸いです。 【お申し込み前に必ずご確認ください】 ・消費期限が大変短いため、北海道や沖縄・離島へ配送希望の方はご注意ください。 ・出荷時期が予告なく前後する場合があるため、配達日の指定をお受けすることはできません。 ・長期不在などお受取人様の都合によりお届けができなかった場合は、再送いたしかねます。 ・環境要因で出荷困難な場合は、翌シーズン出荷もしくは、当自治体の別のお品(同一寄附金額以下)をお選びいただくことがございます。