寄付自治体名 | 高知県須崎市 | |
寄付金額 | 80,000円 | |
評価 (コメント数) | 【楽天】 0(0)[2024-10-04時点] |
商品説明 商品名 虎竹カード入れ 素材 虎斑竹 サイズ 約W11×H2×D7.5cm 商品説明 虎竹カード入れは色づきの良い竹を厳選して使用する事によって虎斑竹の模様がそのまま楽しめるように製作しています。 カード入れだけではなくコインも収納できるようにポケットをご用意しています。 使えば使うほどに醸し出されてくる色艶、深まる愛着、一生涯大切にお使いいただきたい逸品です。 提供事業者 竹虎 株式会社山岸竹材店 高知県須崎市安和913-1 ・ふるさと納税よくある質問はこちら ・寄附申込みのキャンセル、返礼品の変更・返品はできません。あらかじめご了承ください。日本唯一の虎竹でできたカード入れ 日本唯一の虎模様の浮き上がる不思議な虎竹、しかし全てにその色づきがあるわけではありません。虎竹カード入れは色づきの良い竹を厳選して使用する事によって虎竹の模様を手のひらサイズでお楽しみいただけます。使えば使うほどに醸し出されてくる色艶、深まる愛着、一生涯大切にお使いいただきたい逸品です。 収納力 日常使いしているカード類を全部で8枚、コイン4枚程度を入れても、まだゆとりがある収納力です。 カード入れの両サイドには、それぞれポケットを設えました。切符やレシートなどを収納できる意外と便利な優れものです。 経年変化とオンリーワン 自然素材のいいところは、使うほどに深まる風合いと愛着です。写真は同じ虎竹を使った名刺入れなのですが、長くご愛用いただいた虎竹と出来あがったばかりの風合いはビックリするくらい違います。虎竹カード入れもご愛用の方が年齢をとるのと同じように一緒に歳を重ね、歴史を刻んでいくのです。 虎竹の里に生える竹の色合いは一本づつ全て違います。色目の濃淡はお好みですから黒っぽく色づきした竹から虎模様が少なく明るい色目のものまで色々な虎竹で製作するようにしていますが、本当に一つのとして同じものがないまさにオンリーワンの虎竹カード入れなのです。 ふたつとして同じ色柄のない自然の虎竹を使用しています。色目の濃いもの、薄めのものなど色々な柄がございますのでご了承ください。 ※虎模様の濃淡に違いがあります 虎斑竹(とらふだけ)とは 「虎斑竹(虎竹)」は淡竹(ハチク)の仲間に分類され、高知県須崎市安和の虎竹の里でのみ、稈の表面に虎模様が浮かぶ不思議な竹です。この模様は、幹に付着した寄生菌や潮風の作用によるとの学説もありますが、科学的には未だ解明されていません。実際に各地方に移植を試みましたが、何故か模様が付く事はありませんでした。 明治44年、当時日本最高の植物学者達が絶滅寸前の虎斑竹の保護のために、建白書を時の政府に提出しました。これが今日の天然記念物条例発布の導火線となり、天然記念物保存法が発令され虎斑竹はその第一号の指定を受けたのです。 自然に生えている状態の虎竹をガスバーナーで炙り、竹自身から出る油分で拭き上げると右の写真のように虎模様がはっきりと浮かび上がります。この珍しい虎竹(Tiger Bamboo)を取材するために海外メディアまでもが虎竹の里を訪れ神秘的な虎竹に「ミラクル!」を連発されていました。 竹は秋から1月下旬までが伐採のシーズンです。虎竹もこの期間に一年分をまとめて伐ります。竹職人達は急勾配の山道を運搬機と共に分け入り、一日中重たく長い竹を切り運び出すのです。そして、大きさや品質で選別したのち、ガスバーナーによる油抜き、矯め直しという製竹作業を行います。一本一本の個性を最大限に生かすために、熟練した職人の手で竹を炙り、まっすぐに矯正されるのです。こうして製竹された虎竹が、様々な竹製品へと生まれ変わります。