【ふるさと納税】福山琴 (クリ甲・玉縁巻) 6尺 (付属品一式付き) | 楽器 琴 福山琴 工芸品 広島県 福山市

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寄付自治体名 広島県福山市
寄付金額 2,000,000円
評価 (コメント数) 【楽天】 0(0)[2024-10-10時点]

・ふるさと納税よくある質問はこちら ・寄付申込みのキャンセル、返礼品の変更・返品はできません。あらかじめご了承ください。 ・ご要望を備考に記載頂いてもこちらでは対応いたしかねますので、何卒ご了承くださいませ。 ・寄付回数の制限は設けておりません。寄付をいただく度にお届けいたします。 商品概要 広島県福山市は、全国有数の生産量を誇り、楽器として初めて「伝統的工芸品」に指定された「福山琴」の生産地です。 原木の桐選びからはじまる琴の製作工程は、ほとんどが熟練した琴職人の手作業で丹念に仕上げられます。 気の遠くなるような時間と確かな技術、そして何よりも琴に対する深い愛情が生む日本トップクラスの「福山琴」。 中でも、演奏会での独奏にも使える上級品をお届けします。 ・画像はイメージです。 内容量・サイズ等 長さ:6尺(約180cm) 重さ:約6.0kg 仕様:表・紅木、裏・紫檀、玉縁巻 付属品一式 ・付属品として、以下のものが付いています。 1)鳥居台 2)口前サック 3)琴柱 4)琴用ケース 配送方法 常温 発送期日 決済から30日程度で発送 事業者情報 事業者名 福山邦楽器製造業協同組合 連絡先 084-921-2349 営業時間 08:30-17:30 定休日 土曜・日曜・祝祭日・年末年始など【ふるさと納税】福山琴(クリ甲・玉縁巻) ■伝統工芸士による日本の伝統美と技が詰まった「福山琴」 全国有数の生産量を誇り、楽器として初めて国の「伝統的工芸品」に指定された「福山琴」は、瀬戸内海のちょうど真ん中に位置する風光明媚な城下町・広島県福山市で生まれました。「福山琴」は、楽器として初めて「伝統的工芸品」に指定されました。原木の桐選びからはじまる琴の製作工程は、ほとんどが熟練した琴職人の手作業で丹念に仕上げられます。気の遠くなるような時間と確かな技術、そして何よりも琴に対する深い愛情が生む日本トップクラスの「福山琴」。中でも、演奏会での独奏にも使える上級品をお届けします。 専用ケースや琴柱などがセットになっていますので、楽器店で調弦をしてもらえば、すぐに箏の演奏を始めることができます。 ■名曲「春の海」の舞台となったまち・福山 福山市の琴の歴史は、元和5年(1619年)水野勝成(徳川家康のいとこ)が福山に城を築いた頃に始まるといわれています。江戸時代の城下町では、武士や町人の子女の芸事が盛んであり、備後十万石の城下町・福山でも、水野・松平・阿部と続いた歴代藩主の奨励もあって、歌謡・音曲が盛んに行われました。江戸の終わり、文化年間には京都で箏曲を伝授された琴の名手・葛原勾当が帰郷して備後・備中120あまりの町村をまわり、その弟子の数は580余名。その影響もあり、福山を中心として、早くから琴が生産される土壌ができたといわれています。 また、「春の海」で有名な箏曲家・宮城道雄の父は福山市・鞆の浦と所縁が深く、先祖代々の墓は鞆の南禅坊にあります。「鞆ノ津」という随筆の冒頭には、「私は神戸生まれとなっていゐるが、自分としては、やはり先祖からの鞆を故郷のやうに思ってゐる」と記されており、故郷である鞆の浦を思って作った曲が「春の海」です。葛原勾当の孫・葛原しげるとも関係が深く、2人の名コンビによって98曲もの童曲が生み出されています。 ■原木選びから調弦まで。長い時間と熟練の技術をかけた琴づくり 琴の製作工程は、原木の桐を選ぶところからはじまります。およそ1年かけて乾燥させた桐材を切り出し、琴の胴体にあたる「甲」を作っていきます(甲造)。甲は、「刳(く)り」「彫り」「裏板付け」「焼き」「磨き」の工程を経てできあがります。 さらに、装飾、仕上げを経て完成。調弦までが作り手の仕事です。これらの工程のほとんどが、熟練した琴職人の手作業で丹念に仕上げられます。 気の遠くなるような時間と確かな技術、そして何よりも琴に対する深い愛情が日本トップクラスの「福山琴」を生み、育てるのです。 ■琴の価格はその“質”を表します 琴の価格はひとつひとつ異なり、相場というものがほぼありません。琴に馴染みがない人にとっては不思議に思うかもしれませんが、使用する木材の条件がひとつひとつ違い、それが琴の品質を左右するからです。 樹木の年輪は、育った地域の日照時間や気温、降雪量などによって随分と違ってきます。木の表面に近いほうが木目が詰まった固くてよい材料ですが、一本の木の中でその条件を満たす部位はごくわずか。最良の材料は一本の木につき一面ほどしか取れないほどなのです。また、材料の切り取り方にもいくつか方法があり、甲に美しい木目が出ているものは、音色が均質になるという特徴があります。 このように材料を切り取るには、樹齢の長い大きな原木でなければ取ることができません。その他にも、甲の彫りや裏板付けの方法、装飾などによっても違いがあり、こうした様々な違いが、結果として琴の価格にも反映されるのです。 ■『福山邦楽器製造業協同組合』理事長の藤井さん 「福山の琴は、伝統工芸士ら熟練した琴職人により、手作業で丹念に仕上げております。日本の伝統楽器である琴を通じ、和楽器に親しんでいただくきっかけをつくるとともに、地域振興に寄与できればと願っています」 「ふるさと納税」寄付金は、下記の事業を推進する資金として活用してまいります。 (1)「世界に誇るばらのまち」に向けて! (2)市民のまちづくり活動を応援します! (3)安心して暮らせる福祉のまちづくり (4)子ども達の豊かな心を育みます (5)福山市民病院の小児・周産期医療を充実します (6)(仮称)子ども未来館構想の推進 ~未来を担う人材の育成をめざして~ (7)災害に強いまちづくりを (8)世界に誇るデニム産地・地域産業の更なる発展のために (9)公共空間が変わる!福山駅前が変わる! (10)鞆地区の町並みを保存します (11)次の100年へ、城があるまち福山 (12)市長におまかせ

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