寄付自治体名 | 岩手県平泉町 | |
寄付金額 | 137,000円 | |
評価 (コメント数) | 【楽天】 0(0)[2024-10-10時点] |
返礼品詳細 御所の盛器 柳之御所遺跡の井戸跡から発見された、平安時代の漆器の復元品です。 フォルムデザインはいじらず、現代の生活でも使える栗の木目を活かした黒色で、少し荒目に仕上げております。 柳之御所遺跡の井戸跡から発見された十二世紀の漆器 柳の御所遺跡 柳之御所遺跡は、岩手県平泉町にある平安時代末期の遺跡。 遺跡は、『吾妻鏡』に伝わる平泉館(政庁)に該当する可能性が高いと言われております。 内部の木地は腐朽の為、残らなかったが、表と裏に塗られた『うるしの塗膜』が現存。 約九百年前平安時代の器のデザインの全容を知る手掛かりとなった。 今回の復元に関し翁知屋では、フォルムデザインをいじらず、現代の生活でも使える栗のも木目を活かした黒色で、少し荒目に仕上げております。 秀衡塗とは 秀衡塗の起源 平安時代末期、陸奥の国・平泉で100年の栄華を極めた奥州藤原氏。 その最盛期、第3代 藤原秀衡が京より職人を招来し、岩手県特産の漆と金をふんだんに使い、器を造らせたのが起源とされています。 秀衡塗の特徴 秀衡塗は、堅牢な本堅地下地を用い、加飾は「古代秀衡椀」を基本に製作しています。 菱形と短冊形に切った金箔を源氏雲の上に組み合わせ装飾した紋様は【有職菱紋】とよばれ、隙間には、【子孫繁栄・豊作】の願いを込めた縁起の良い草花が、自由でのびのびとした漆絵で描かれているのが特徴で、素朴ながら華麗な味わいを見せます。 大・中・小の三つ重ねセットが秀衡椀の原型で、椀の形は、胴はふっくら丸みがあり、高台はハの字に堂々と高くつくられている。 冠婚葬祭行事をその家々で行うため来客をもてなす道具として発展。家々により描かれている有職菱紋や草花紋様が異なるのも面白い特徴です。 主に平泉周辺の大農家に伝わる古い椀を、地元の人々が愛着を込め【秀衡椀】とよんでいました。 最古の古代秀衡椀は、16世紀安土桃山時代の品が数十種類、現存し伝わっています。 翁知屋(おおちや)は、岩手県平泉町で「秀衡塗」の製造・販売を行なっています 翁知屋は、明治時代より代々漆器制作を行なっている工房です。 世界遺産「中尊寺金色堂」のお膝元で、秀衡塗の漆器販売や、漆塗り体験イベント等を主催しています。 ・ふるさと納税よくある質問は こちら ・寄附申込みのキャンセル、返礼品の変更・返品はできません。あらかじめご了承ください。【注文内容確認画面の「注文者情報」を寄附者の住民票情報とみなします】 ・必ず氏名・住所が住民票情報と一致するかご確認ください。 ・受領書は住民票の住所に送られます。 ・返礼品を住民票と異なる住所に送付したい場合、注文内容確認画面の「送付先」に返礼品の送付先をご入力ください。 ※「注文者情報」は楽天会員登録情報が表示されますが、正確に反映されているかご自身でご確認ください。