寄付自治体名 | 北海道平取町 | |
寄付金額 | 815,000円 | |
評価 (コメント数) | 【楽天】 0(0)[2024-11-06時点] |
名称 【ふるさと納税】【限定1個・受注生産】日本が誇るアイヌ伝統工芸作家が作るマキリ(小刀)【貝澤 守 作】 BRTA033 返礼品の内容 マキリ(小刀)×1 返礼品の特徴 マキリとは両刃の小刀で、木製の柄と鞘には緻密な文様が刻まれています。 山仕事や獲物の解体・調理、護身用などのあらゆる場面に欠かせない重要な実用品として常に腰に下げていました。 マキリづくりは男性の仕事とされ、使う本人が文様をデザインして彫り上げ、男性は自作したものを好きな女性に贈り、気持ちを伝えました。 本商品のマキリを制作する貝澤守さんは、2020 年に伝統的工芸品産業功労者等経済産業大臣表彰を北海道で初めて受賞されるなど日本が誇るアイヌ伝統工芸作家です。 そのほか、二風谷民芸組合の代表理事として、アイヌ伝統的工芸品の技術・技法の伝承や後継者育成、認知度向上にご尽力されています。 発送時期 3か月 配送方法 常温便 生産者の声 【生産者の声】 二風谷アイヌ工芸品の多くには華麗な文様が施されており、それらの多彩なデザインはかつて木彫は男性、刺繍は女性の手仕事として受け継がれてきた中で生まれたと言われています。 基本の文様にはモレウノカ(うずまきの形)、アイウシノカ(トゲのある形)、シクノカ(目の形)等があり、それらの組み合わせで複雑かつグラフィカルなデザインを創り出しながら、伝統を守りながらも組合せをアレンジして自分の表現としてデザインします。 文様には地域性が見られ、二風谷では木彫の場合、ラムラムノカと呼ばれるウロコ彫りを施すデザインもこの土地の特徴です。 幼少時代より、木彫職人であった父・守幸(1977 年没)の彫刻を見て育った。 守が 12 歳のとき父が亡くなり、高校卒業後は一時期札幌で暮らしていたが、ふるさとへ戻り 21 歳から工芸作品を作り続けている。 二風谷のイタ(盆)には、先人の味わい深い技が生き残っていると、その伝承に努めながら、独自の作品づくりに力を注いでいる。 特に、ラムラムノカ(ウロコの文様)は、ノミを木に対して鋭角に入れることで陰影を出す、繊細で美しい彫り込みが特徴だ。 アイヌ文様を施した革製品、鹿角を彫り込んだフクロウのストラップやペンダントも人気。 2010 年に、国土緑化推進機構のコンクール・森の伝承・文化部門で「森の名手・名人」に全国で80 人、道内でただ一人選ばれたアイヌ伝統工芸作家で、「貝沢民芸」店主。 注意事項 ※本商品は受注生産のため、お届けまでに約 3 か月お時間をいただきます。 ※お届けする商品は写真と異なる同等品となりますので予めご了承下さい。 ※画像はイメージです。 提供事業者 一般社団法人びらとりウレシパ ・ふるさと納税よくある質問はこちら ・寄付申込みのキャンセル、返礼品の変更・返品はできません。あらかじめご了承ください。 ・ご要望を備考に記載頂いてもこちらでは対応いたしかねますので、何卒ご了承くださいませ。 ・寄付回数の制限は設けておりません。寄付をいただく度にお届けいたします。「ふるさと納税」寄付金は、下記の事業を推進する資金として活用してまいります。 (1)教育の推進に関する事業(平取高校の存続など) (2)子ども子育て支援に関する事業 (3)農林業に関する事業(トマトや和牛生産者の後継者支援等) (4)観光・商工業の振興に関する事業 (5)日本百名山幌尻岳の登山ルートの整備に関する事業 (6)野生すずらん群生地の保全に関する事業 (7)アイヌ文化の伝承に関する事業 (8)皆様の想いを町長におまかせ