寄付自治体名 | 熊本県南阿蘇村 | |
寄付金額 | 5,000円 | |
評価 (コメント数) | 【楽天】 0(0)[2024-10-10時点] |
・お礼の品はございません。 ・寄附受領書はお時間を頂きますが、後日送付いたします。あらかじめご了承ください。 ・年間の寄附金額が2,000円以下の場合は、寄附金控除の適用外となります。 ・ふるさと納税よくある質問はこちら ・寄附申込みのキャンセルはできません。あらかじめご了承ください。南阿蘇村について 南阿蘇村は、草原風景と田園風景が自慢の水の生まれる郷です。 これらの景観と地下水は、先人が千年以上農業などを営む中で守られてきました。 一般的には「森が水を育む」と言われていますが、阿蘇は例外で「草原が地下水を育む」事が分かってきました。 阿蘇の草原や水田には、全国年間平均雨量の約2倍を超える約3000ミリもの雨が降り注ぎます。そして、火山性土壌に水を染み込ませ、20~30年かけて地下をとおり、遊水地等から九州内の6つの主要河川に流れて行き、河川流域に生活する人々の暮らしを支えています。 また、阿蘇の草原はその地下に炭素を蓄積し続けており、1年あたり6.9t/haといわれる草原の炭素固定機能があります。南阿蘇村の野焼きを行っている草原900ha(R3年)で換算すると、約2,300世帯が1年間に排出するCO2に匹敵する炭素を固定している計算となります。そこで本村の4,676世帯(R4年3月末現在)の約半数が1年間に排出するCO2に相当する炭素を草原が固定していることになります。 更に草原には、多くの動植物にとって重要な生息・生育するなど「生物多様性」の機能、また大雨や大地震に晒された際、森林である場合と比べると崩壊土量が少なく、また回復が早いなど「防災・減災」の機能など、多面的な機能を備えております。 これら広大な草原を維持管理していくには、多くの人手と資金が必要なります。未来永劫この素晴らしい草原を保全していくため、皆様方の温かいご支援とご協力を賜りますようお願い申し上げます。 寄附金の使い道 頂いた寄附金は、以下の取り組みに活用させて頂きます。 1 南阿蘇村草原再生・あか牛復興プロジェクト 2 農業みらい公社プロジェクト 3 放牧・野焼き支援プロジェクト 4 その他地下水涵養力向上に繋がるプロジェクト 引き続き皆様の温かいご支援とご協力を賜りますようお願い申し上げます。 ■お礼の品はございません。 ■受領証明書の到着に通常よりお時間がかかる可能性がございます。 ■年間の寄附金額が2,000円以下の場合は、寄附金控除の適用外となります。