寄付自治体名 | 長崎県西海市 | |
寄付金額 | 11,000円 | |
評価 (コメント数) | 【楽天】 4(3)[2024-10-10時点] |
西海市西海町で7人の協力農家(すべて私の親戚)と一緒に「原口みかん」を育てています。 マルチ栽培を徹底し、肥料を入れるタイミング、有機肥料(堆肥)など工夫を凝らし、甘くておいしいみかん作りに励んでいます。 協力農家である私の親戚は、おいしいみかんを作っていてもずっと地元の直売所にしか販売していませんでしたが、ご縁がきっかけで、今では、関西では有名なスーパーで取り扱っていただいています。 今回、西海市ふるさと納税を通じて、全国のみかん好きの方にお届けします! みかんは、たくさんあると嬉しいですが、何日か経つと余ってしまいます。 最初はおいしくても、何個も食べるうちに飽きてしまうようです。 そのような声にお応えして、多すぎず少なすぎず、ちょうどいい量の【3kg】セットをご用意しました。 ぜひ、最初から最後までおいしくお召し上がりいただけますと幸いです。 ■原口みかんとは? 原口みかんは、温州みかんの中でも早生(わせ)という品種です。 昭和45年(1970年)、長崎県西海市の原口誠司さんが発見しました。 西海市だけではなく長崎を代表する品種で全国でも大人気のみかんです。 ■完全マルチ栽培で「糖度」にこだわっています! マルチ栽培とは、農作物の生育を促進させるために、透湿性マルチシートを地面に敷き詰める栽培方法のことです。 下記のような効果があります。 ・地中の水分を外に逃がし、雨の浸透を遮断することで、水分コントロールをし、「濃縮効果」が起き、甘みの凝縮したみかんになるになります。 ・太陽の光を効率よく反射することで、みかんにムラがないように色付きます。 みかん畑の地面に覆われている白いシートは、甘くておいしいみかん作りには、欠かせません。 私と農業の出会い もともとは、父がやっている建設会社で働いていました。 30歳の時に、このまま建設業を続けていくには不安があり、父に相談したところ、次の仕事を見つけるまで祖父がやっていた農業を手伝うことになりました。 手伝っていく中で思ったことは、「農業は可能性の塊!」ということでした。 安全安心でおいしいものを作れば、世の中にきっとニーズがあると思い、農業について一所懸命学び、試行錯誤しました。 本格的に農業をしていくとなったところで、もともと荒地だった所を畑へ区画整理をしました。 いろんな苦労もありましたが、やっと全国の皆さんに自信持って食べていただける商品ができました。 作物は、自分の子どものように愛情を持って育てています。 そのため、お客様の手元に届くことを「子どもの発表会」という風に考えています。 そして、パッケージは、子どもに着せてあげる「晴れ着」という想いで作成しています。 これからも市場の動向やバイヤー様・お客様の声に耳を傾け、珍しい品種や新しい品種にもチャレンジして、皆様に喜んでいただける物を作っていきます! 商品説明 名称原口みかん 内容量約3kg 消費期限 到着後は箱を速やかに開けて一度全部取り出し、風通しの良い所に保管し速やかにお召し上がりください。 配送方法常温 申込期日11月末まで 配送期日11月中旬から12月中旬まで 提供事業者有限会社 ファームまるだ