【ふるさと納税】PAGOT クラシックバッグ “エマタータン”

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寄付自治体名 兵庫県西脇市
寄付金額 66,000円
評価 (コメント数) 【楽天】 5(1)[2024-10-07時点]

商品詳細 内容 PAGOT【クラシックバッグ】エマタータン 素材 PAGOTタータン:播州織(本体) 国産帆布11号(裏地) サイズ 横:約26.0cm 縦:約16.0cm マチ:8.0cm 持ち手:11.0cm 仕様 べたポケット×1 事業者 堀井鞄製作所 PAGOT 発送期日 ご入金確認後45日以内に発送予定ですが、在庫状況により遅延する場合がございます。ご了承ください。 備考 簡易ラッピングを承っております。 ご希望の方は、備考欄に『ラッピング希望』とご記入ください。 ◆PAGOT◆その他の返礼品はこちら【ふるさと納税】PAGOT クラシックバッグ ”エマタータン” 人気のクラシックバッグをPAGOTオリジナルデザインの播州織で作ってみました。 鮮やかなグリーンベースのタータンチェックは年中通して使え、PAGOTのレトロでトラッドな雰囲気にピッタリです。 小ぶりに見えて実は大容量。 長財布もしっかり入ります。 まちもたっぷりで手帳や文庫本、ペットボトルも入っちゃいます。 播州織×オリジナル【PAGOTタータン】 オリジナル生地が形になるまでの道のり《1》立ちはだかる課題 西脇市の地場産業として220年以上の歴史を誇る「播州織」の最大の特徴は、染め上がった糸で柄を織る「先染織物」という手法を用いることです。先染織物は後染織物やプリント生地とは違い、使えば使うほど深みのある色合いになります。経糸と緯糸が織りなすデザインは無限大で、最近では若手デザイナーによる生地も高く評価されています。しかし播州織はシャツやハンカチ、ストールなどを作るために用いられることが多く、ほとんどが薄手のものです。既存の生地はバッグを作るには強度的に不十分で製作は難しいと感じました。”芯材”を用いれば薄手の生地でバッグを作ることは可能ですが、「できる限り人工素材は使わないモノづくり」を大切にしているため、「オリジナル生地」を作ろうと思いました。 オリジナル生地が形になるまでの道のり《2》地元企業との出会い 「西脇市に貢献したい」「地元の職人さん方に織ってもらい」という強い想いから、オリジナル生地作成に協力してくれる地元企業を市役所にお願いして探したところ、昭和9年設立の地元企業「泰久商店」さんが協力したいと手を挙げてくださいました。PAGOTの想いに共感してもらい、”いち仕事人”として対応してもらえたのがとても嬉しかったです。生地に関しては、バッグを作るために必要な厚みとハリを限界値まで上げてもらい、播州織の中で最も分厚い生地作りといっても過言ではなく、お互いに「チャレンジ」でしたが、最終的にはとても納得のいく生地を作ることができました! 昭和9年設立の播州織産元”泰久商店”の想い 地域の若い方の播州織を広めていきたいという想いに共感し、少しでも役に立てればと思い、今回の仕事を引き受けました。 また、個人的には”厚手の生地を織る”ということに興味がありました。太番手(糸の太さを表す単位)の糸で生地を織るには、それなりの技術や経験が必要です。例えば、縦糸に糊を付ける作業(サイジング)の際に、糊が多すぎると打ち込みが出来なくなったり、逆に少なすぎると糸が切れたりします。製織は厚手の生地を織るのにも慣れている幸成織布さんにお願いし、織機に打ち込める限界の厚さの生地に仕上がったと思います。 【PAGOTタータン】の誕生 出来上がったオリジナル播州織は、イメージ通りのものでした。PAGOTらしい、他の革製品にも合うタータンチェックになったと思います。裏地用の生地には上質の糸を使い、毛羽立ちしにくく、見た目も上品です。鞄用の生地は帆布のようにしっかりとした生地でありながら、播州織の特徴である”先染め”の糸を使用しているため色褪せにくく、鮮やかな色合いです。また、芯材などの人工素材を使用していないため劣化しにくく、長く使っていただけます。西脇メイドの鞄を是非楽しんでみてください♪ 堀井鞄製作所【PAGOT】の拘り “ I got a partner ” 〜私のパートナーを手に入れた〜を 文字ってPAGOTと名づけました。 一緒に歳月(とし)を重ねていけるバッグを作りたい・・・ そんな想いから『100年使えるバッグ』が PAGOTの向かう先となりました。 いくつになっても愛おしく、素材の温もりを感じ 「使って 直して 愛して」を繰り返してもらえるようなモノづくり。 暮らしの中にほんの少しの彩りをお届けします。 そして、PAGOTが伝えたい想い。 それは「不便を愉しむ」ということです。 便利なものに囲まれた私たちは少しの不便でも 敏感に感じるようになりました。 PAGOTはあえて機能性を求めることをやめました。 「バッグを持つ」という行為を純粋に愉しんで欲しいのです。 “あえて不便”という贅沢を感じてください。 YUJI HORII 2017年、「PAGOT」を5種類のバッグからスタートさせました。 PAGOTのバッグは自分が思う可愛いを形にしたモノたちです。 「手でちょこっと持つシルエットが好きだから」という理由で当初はハンドバッグのみでした。 バッグには様々な作り方があり、正解はありません。 自分が培ってきた経験と今持つ技術を使い、 ベストを尽くし製作しています。 高級な革を使えば素敵なバッグになるかと言うと、そうではないと考えています。 素材×クオリティー×デザイン×価格 の トータルバランスを大切にしながら一型一型作っています。 私は革の自然な表情に惚れ、昔からの製法で作られた革を選んでいます。 そのため同じデザインでもひとつひとつ個性があり表情が異なります。 世界に一つだけのアイテムとしてそばに置いていただけると嬉しいです。 まだまだ職人として未熟ですが、今日できること、 納得できる取り組みをしていきます。 座右の銘の「毎日が全盛期」を胸に現在まで進んできました。 これからも自分のできること、やりたいことを丁寧に向き合っていきます。 ◆PAGOT◆その他の返礼品はこちら

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