寄付自治体名 | 岐阜県大垣市 | |
寄付金額 | 14,000円 | |
評価 (コメント数) | 【楽天】 0(0)[2024-10-10時点] |
内容量枡コースター6枚配送期日随時発送工程プレーナー、カッター、駒切り、組み、ネジ抜き、削り、検品梱包、製造の7割以上を大垣市内で実施。製造者(有)大橋量器【ふるさと納税】枡コースター6枚入セット 大垣市は、木枡の生産が全国8割を占めています。今回は、松竹梅に加え今回は別の模様3枚をくわえた6枚のコースターセットです。四隅をラウンドさせましたので、和物、洋物の両方に合います。どこにおいても、桧の香りとともに木のぬくもりを届けます。大垣の枡大垣市は、「木枡」の生産において、全国の8割をつくる日本一の産地です。枡は、本来、コメなどを量る日本古来の計量器でした。古くは1200年前、奈良・平城京からも出土しています。領主に年貢米や塩などを納める際に、あるいは、米や麦を炊くときに、大小の枡は、日本人の暮らしに欠かせない大切な道具でした。その枡づくりが、かつて木曽ヒノキの一大集積地だった名古屋で盛んに行われていました。ところが、明治の中頃、職人の一人が奉公を終えて大垣に戻ったことから、大垣でも枡がつくられるようになりました。そして、大垣の枡づくりは、太平洋戦争で街が焼け野原となった後もたくましく復興し、次第に盛んになっていった歴史があります。かつて市内で11社を数えた製造業者も、平成27年(2015年)現在は5社に。それでも、合わせて年間200万個を生産しています。計量器として、あるいは、イベント用の縁起のよい記念品として、木枡は新たな活躍の場を得てつくられ続けています。現在は、海外での和食ブームも手伝って、「MASU」はエキゾチックで斬新な容器として外国市場でも大好評を博しています。